モラトア

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             ∧_∧    ─< モラトア >─
             (д・  ,)    第三章の舞台の[空間]に住んでいたモララー族。
               (   、_)    現在では類い希なほどの純粋なマターリ系であり、
               / l  |    そのために虐殺風習の横行に心を痛め、嘆いていた。
            (,__(,___,)    [太陽]の鏡である[月]を司るとされる。

           「コリンズ事件」によって赤子の頃に両親を失い、17歳まで親類に預けられて育ったが、
           虐殺が強い風潮として広まり始めたのを感じ、無名のモララーとして旅に出ていた。
           レックスに遭遇し殺害され、魂はキールの住まう魂炉広間に流れ着く。そしてキールに
           よって現世に戻された直後、レクスに出逢う事となる。

           純粋なマターリモララーであるが、精神に闇モララーであるウララーを宿している。
           そのため、[光]にも[闇]にもなりうるとされる。

           戦いの後、ラロム卿としてミアリスの寵臣になり、王女ルフィアの指南役となっている。

           第三章時点で17歳。外伝時点で26歳。


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