用語解説

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   用語解説

   ・[AA]
   [意志]によって生み出された、AA戦記の世界観に生きる生き物たちの総称。
   [空間]の中に形作られる世界の中で生き、現在も新たな種族が続々と誕生し続け、
   無限に等しい発展と繁栄を繰り広げている。


   ・[厨設定]
   AAが、様々な理由で獲得する「理を超える力」。単純に[力]と略される事が多い。
   総じて所有者のAAに強力な「闘う力」を与え、[空間の歴史]を左右する重要なAAが
   得る場合が多い。
   ただし、あまりに強力な[厨設定]は[空間]そのものの成り立ちを崩す場合があるため、
   その強さにはある程度の限界がある。


   ・[世界]
   「2ch」と呼ばれる。
   無数の[空間]を内包する究極次元。その長い歴史の過程で、様々なAAを育んできた。
   [意志]が全体の流れを統制し、正しき道へ導いている。


   ・[空間]
   「スレ」と呼ばれる。
   [世界]の内部に無数に存在し、その一つ一つの中に独立した世界が広がっている。
   通常[空間]同士の因果関係は切り離されているが、2つ以上の[空間]が時間軸や
   世界観を共有することも珍しくない。
   [意志]によってその歴史は動かされているが、[世界]にとって不要であると判断された
   [空間]は強制的に押し固められ、化石の状態となって[死後の世界]に落ちていく。


   ・[死後の世界]
   「Datの海」と呼ばれる。
   [意志]によって不要と判断され、化石の状態に変換された[空間]が行き着く場所。
   [空間]がここに落ちる事を「Dat落ち」と言い、一度落とされた[空間]は[世界]との
   因果関係を完全に断ち切られ、事実上消滅する。


   ・[意志]
   [世界]と[空間]が時の流れに従って変化する際、その歩むべき道を決定する巨大な力。
   同時に、[世界]にとって危険あるいは不要である存在を切り捨てる役割も担う。
   単一というわけではなく、[空間の歴史]を創造する[創作者]と、[世界]の流れを管理する
   [管理者]という二つの種類が存在している。


   ・[世界時間]
   [空間]で流れる時間とは別に、[世界]において流れる時間を指す。
   生き物として誕生したAAが、生態系を確立し始めたのは2000年ごろから。


   ・[空間大戦]
   「スレ乱立」。
   [世界時間]での2002〜2004年にかけて繰り広げられた、大規模な[空間]の乱立。
   そのほとんどが、モララー族がしぃ族を虐殺する世界観を持って生まれた物。
   モララー族の「闇覚醒」を発端としているが、この[空間大戦]を終息させるために
   [意志]が行った「モララー族のマターリ化」が、後にモララー族がマターリと虐殺に
   別れて争う原因となってしまう。


   ・[代理AA]
   「コテキャラ」と呼ばれる。
   [意志]が自らの代理人として生み出した、または選んだ特別なAA。
   それぞれの[空間]に必ず一人以上存在し、[意志]の意図に従ってその[空間]の[歴史]を
   操作する役割を担う。


   ・[第一世代]
   始祖モララーから直接生み出されたモララーのこと。
   始祖モララーが旅に出た後、モララー族を「世界の良心」たるべくまとめ上げていたが、
   ある日彼自身が[殺の禁忌]を破り、他者を殺めてしまう。これによって「世界の良心」で
   あるというモララー族の「戒め」が破壊され、モララー族は「闇モララー」であるウララー族が
   必要なくなるほどの「闇覚醒」を起こしてしまう。
   その後、彼は[世界の敵]として[意志]により抹消されたと伝えられているが、一部では
   闇覚醒の混乱に乗じて生き延びたとも言われている。


   ・[歴史]
   「モノガタリ」と読む。
   [空間]の中で生きるAA達が歩む運命と、それによって形作られる世界観を総じて指す言葉。


   ・ベスレヘム大陸
   第三章において、モラトアやレクスの戦いの舞台となった大陸。
   詳しくは→<<ベスレヘム大陸>>



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